ニュースリリース

2025.10.10

オンラインピル処方おすすめ10社!安いのは?低用量ピルの保険適用や通販の危険性も解説

オンラインピル処方おすすめ10社!安いのは?低用量ピルの保険適用や通販の危険性も解説

SNSでも話題の「オンラインピル処方」は、自宅で診察・ピル処方が受けられる便利なサービスです。

利便性が高く人気があることから、オンライン診療でピル処方を行うクリニックは増えています。

数あるオンライン診療の中でも利用する女性が多いのは、メデリピル・スマルナ・エニピルの3つです。

オンラインピル処方おすすめ

3つのオンライン診療は、どれも口コミ評価が高く、初めてでも不安なく利用しやすいのがポイントです。

なお、オンラインピル処方は、サービスによって手続きの方法や、診療方法が異なります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので、利用しやすいオンラインピル処方サービスを探しましょう。

メデリピル

メデリピルの
公式サイトを見る>>

スマルナ

スマルナの詳細を見る>>

エニピル

エニピルの詳細を見る>>

【低用量ピル】オンラインピル処方おすすめを紹介!安いのはどこ?

おすすめオンラインピルの選定基準
産婦人科医
が診療
・メデリピル
(提携:目黒ウェルネスクリニック)
・ジャスミンレディースクリニック
・EASE女性のクリニック
・新宿レディースクリニック
知名度が高い・スマルナ
・クリニックフォア
・ルナルナ
・DMMオンラインクリニック
低用量ピル
が安い
・エニピル
・ウープスウーム

初めてピルを服用するなら、産婦人科の医師が責任をもってピルを処方しているサービスを選ぶのがおすすめです。

産婦人科医が診療する有名なオンラインピルには、「メデリピル」が挙げられます。

また、オンラインピルは知名度が高く不安になりにくいサービスや、ピルの価格が安いサービスも口コミで人気です。

〈メデリピル〉満足度98%!低用量ピルのオンライン処方におすすめ

メデリピル

メデリピル
公式サイトを見る>>

診療満足度98.7%※のメデリピルは、CMでも話題のピル処方サービスです。

初月は無料で低用量ピルが試せるため、利用しやすいと口コミでも高評価。

さらに低用量ピルや超低用量ピルの処方が目的の診療は、何度でも無料で受けられます。

*メデリピル診療満足度アンケート概要(2024年1月1日〜2024年5月30日/会員様2,193名)

メデリピルの安いプランは?

メデリピルの低用量ピル

メデリピルの安いプランには、初月0円の1シート定期便や、1か月あたり2,269円の12シートおまとめ便があります。

5種類の低用量ピルが取り扱われており、料金は一律です。

低用量ピルのプラン料金
1シート定期便
初月
初月0円
+送料550円
1シート定期便
2か月目~
2,970円/月
+送料550円
6シートおまとめ便2,352円/月
12シートおまとめ便2,269円/月

※保険適用外の自由診療となります。/1シート定期便は無料期間終了後、自動的に毎月お届けプランに移行となり、3シート目受け取りまでは解約は不可となります。/おまとめ便の決済方法は一括のみです。

〈スマルナ〉24時間対応するオンラインピル処方

スマルナ

スマルナは24時間いつでも予約可能、深夜や早朝も営業するオンラインピル処方です。

営業時間が長いため、ライフスタイルに合わせて利用できます。

※2025年3月よりチャットでの診療サービスは終了し、診察にはビデオ通話が必須になりました。

スマルナの安いプランは?

スマルナでお得にピルの服用を続けたいなら、「12シート一括決済プラン」を選ぶのがおすすめです。

なお、スマルナでは5種類の低用量ピルが取り扱われており、それぞれ料金が異なります。

ビデオ通話での診察では、医師があなたに合ったピルを提案してくれます。

低用量ピルのプラン料金
1シートずつ2,980~3,380円
+送料550円
3シートずつ2,780~3,180円
+送料550円
12シート一括2,380~2,780円

※保険適用外の自由診療となります。

>>スマルナ公式サイトはこちら

〈エニピル〉未成年や高校生も利用できるオンラインピル処方

エニピル

エニピルのオンラインピル処方は年齢制限がないので、未成年や高校生も利用できることが特徴です。

保護者の同伴は不要で、電話による診察はあなた1人で受けられます。

なお、後払いや銀行振込などの支払い方法も用意されているので、クレジットカードを持っていない方でも利用できます。

低用量ピル2,980円
超低用量ピル4,180〜9,900円
中用量ピル4,378〜7,678円
アフターピル10,978円
ミニピル3,850〜4,950円

※保険適用外の自由診療となります。

>>エニピル公式サイトはこちら

〈クリニックフォア〉オンラインや通院で血液検査を実施

クリニックフォア

東京や埼玉に病院を構えるクリニックフォアでは、定期的に通院して血液検査を受けられます。

また、自宅で血液検査ができるキットも販売しているため、通院せずに検査を受けることも可能です。

検査は通院・ピル処方はオンラインと、使い分けができます。

低用量ピル2,255~3,278円
超低用量ピル3,039~12,100円
中用量ピル4,980円
アフターピル8,778~9,680円
ミニピル3,157~4,246円

※保険適用外の自由診療となります。

>>クリニックフォア公式サイトはこちら

〈ウープスウーム〉解約縛りなしで2か月間お試しが可能

ウープスウーム

ウープスウームはピルを飲んだことがない方でも試しやすいよう、2か月間のお試し期間を設けています。

お試し期間後に「合わない」と感じたら、ピルを中止することも可能。

解約縛りがなくプランの変更も自由にできるので、試しやすさを重視している方にぴったりです。

低用量ピル1,375~3,025円
超低用量ピル4,350~4,950円
中用量ピル6,050円
アフターピル
ミニピル

※保険適用外の自由診療となります。

>>ウープスウーム公式サイトはこちら

〈ルナルナ〉20年以上の実績があるサービス

ルナルナ

生理関連のサービスを数多く手がけるルナルナは、知名度が高くユーザー数の多さが特徴です。

聞いたことがない名前のサービスには不安のある方でも、名前を知っているサービスなら使いやすいでしょう。

ノウハウが豊富だからこそ実現できる、服薬中のサポート体制も注目したいポイントです。

低用量ピル1,898~2,937円
超低用量ピル
中用量ピル
アフターピル
ミニピル

※保険適用外の自由診療となります。

>>ルナルナ公式サイトはこちら

〈DMMオンラインクリニック〉コンビニや宅配ロッカーへの配送も可能

DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックで処方されたピルは、コンビニや宅配ロッカーへの配送が可能です。

諸事情で自宅のポストへの荷物投函が不都合な方も、DMMオンラインクリニックなら利用しやすいでしょう。

なお、ピルは最短で診療日に発送され、早ければ翌日には自宅に届きます。

低用量ピル2,380~7,300円
超低用量ピル3,580~9,980円
中用量ピル6,200円
アフターピル9,500~12,480円
ミニピル2,380~5,980円

※保険適用外の自由診療となります。

>>DMMオンラインクリニック公式はこちら

〈ジャスミンレディースクリニック〉関東圏にあるオンライン対応の婦人科

ジャスミンレディースクリニック

ジャスミンレディースクリニックは、東京・埼玉・神奈川に展開する婦人科です。

オンライン診療も行われており、自費のピルが取り扱われています。

なお、対面診療の併用も可能で、定期的に採血が受けられるのもポイントです。

低用量ピル2,700円
超低用量ピル
中用量ピル3,800円
アフターピル5,800~9,800円
ミニピル

※保険適用外の自由診療となります。

>>ジャスミンレディースクリニック公式こちら

〈EASE女性のクリニック〉対面とオンラインを併用

EASE女性のクリニック

EASE女性のクリニックは、東京都にある婦人科で、2回目からはオンライン診療も受けられます。

初回は検査や問診が必要なため、原則通院が必要です。

初めてのピル服用が心配な方も、検査や問診をしっかり受けた上でピルの服用なら不安が軽減できるでしょう。

低用量ピル3,300円
中用量ピル3,500円
アフターピル16,000円
ミニピル3,300円
その他血液検査やがん検診が必要

※保険適用外の自由診療となります。

>>EASE女性のクリニック公式サイトはこちら

〈新宿レディースクリニック〉ピル外来の予約が取りやすい

新宿レディースクリニック

新宿レディースクリニックは女性医師が50名以上在籍する、大きな医療機関です。

医師の数が多いクリニックは、予約を取りやすいことがポイント。

CLINICS(クリニクス)を活用した診療が行われており、自費のピルは初診からオンライン診療が受けられます。

低用量ピル3,850円
超低用量ピル院内処方なし
中用量ピル5,500円
アフターピル22,000円
ミニピル

※保険適用外の自由診療となります。

>>新宿レディースクリニック公式はこちら

【中用量ピル】オンラインピル処方おすすめ3選!生理移動用が安いのは?

生理移動ピルのオンライン処方

生理日の移動に使う「中用量ピル」も、オンラインピル処方で入手できます。

中用量ピルは、低用量ピルよりも有効成分の量が多いため、やや副作用が強めです。

副作用の吐き気が起こりやすいため、症状が不安なら、吐き気止めの処方が可能なサービスを選択しましょう。

オンライン診療生理移動ピル
マイピルオンライン3,278円
レバクリ5,160円
※吐き気止め込み
メディカルポスト5,000円

※保険適用外の自由診療となります。

〈マイピルオンライン〉日数に関わらず一律料金でわかりやすい

マイピルオンライン

マイピルオンラインでは、中用量ピルの処方数に関わらず料金が一律です。

服用が必要な日数の計算は医師に任せることができるため、初めて生理移動をする方にもおすすめ。

なお、診察は産婦人科の医師が電話で対応しています。

生理移動ピル
料金
3,278円
吐き気止めの処方550円
1回だけの利用対応
支払い方法クレジットカード
QRコード決済
後払いサービス
銀行振込

※保険適用外の自由診療となります。

>>マイピルオンライン公式サイトはこちら

〈レバクリ〉吐き気止めの処方にも対応

レバクリ

レバクリでは、中用量ピルと吐き気止めをセットで処方しているサービスです。

吐き気止めの処方に追加費用がかからないのがポイント。

手元に吐き気止めを用意しておけば、万が一に副作用が出た場合にも、すぐに対処できます。

生理移動ピル
料金
5,160円
※吐き気止め込み
吐き気止めの処方無料
1回だけの利用対応
支払い方法クレジットカード
代金引換

※保険適用外の自由診療となります。

>>レバクリ公式サイトはこちら

〈メディカルポスト〉即日発送だからすぐ届く

メディカルポスト

メディカルポストは、すぐに生理移動ピルを飲み始めたい方におすすめのサービスです。

処方された中用量ピルは、即日発送のため、最短で翌日には自宅のポストに届きます。

生理移動ピル
料金
5,000円
吐き気止めの処方不可
1回だけの利用対応
支払い方法クレジットカード

※保険適用外の自由診療となります。

>>メディカルポスト公式サイトはこちら

オンラインピル処方は高い?値段相場と安いピルの買い方

オンラインピルは高い?値段

オンラインピル処方で入手できるピルの相場は、1シートあたり2,000〜3,000円です。

産婦人科や婦人科で入手した場合と、価格に大差はありません。

なお、保険適用されたり、期間限定のお得なプランがあるサービスを選べば、お得にピルを入手できます。

おすすめプラン詳細
初回無料プラン低用量ピル1シートが無料
≫メデリピル
お試しプランピル2か月分を安価に試せる
≫ウープスウーム
まとめ買いプラン1シートあたりの価格が割安
≫ルナルナ

オンラインピル処方でも保険適用は可能

一部の病院のオンライン診療や、オンラインピル処方サービスでは、ピルの保険適用が可能です。

ただし、初診は通院して検査や問診を受けることなど、利用には条件が設けられています。

受診条件
初診・国が指定した病院へ行く
・通院して問診や検査を受ける
・マイナ保険証や資格確認書を出す
・医師から月経困難症の診断をもらう
2回目~・治療用のピルを処方される
※保険適用の条件は一例です。保険適用の可否は医師の判断に委ねられます。

保険診療は、厚生労働省が指定した「保険医療機関」でしか受けられません。

産婦人科や婦人科であっても、保険医療機関以外の病院では保険診療を受けられない点には注意が必要です。

なお、保険医療機関は地方厚生局の公式ホームページから探せます。

オンラインピル処方と病院はどっちが安い?

オンラインピル処方と病院は、どちらも同程度の価格帯です。

保険診療が可能なオンラインピルが登場するまでは、病院の方が安価にピルを入手できていました。

しかし、現在はオンライン上でも保険適用が受けられるようになったので、どちらで購入してもピルの価格は変わりません。

避妊用ピル値段の目安
(1シートあたり)
トリキュラー2,500〜3,000円
ラベルフィーユ2,000〜3,000円
アンジュ2,500〜3,000円
マーベロン2,500〜3,000円
ファボワール2,000〜3,000円
保険適用ピル値段の目安
ヤーズ約1,500円
ドロエチ約800円
ヤーズフレックス約2,300円
フリウェル約500円
ルナベル約1,000円

おすすめオンラインピル処方の口コミ20件!安い評判のサービスはどれ?

口コミで人気のオンラインピル

オンラインピル処方の利用者に口コミを募集したところ、20件の回答が集まりました。

利用者の多かったサービスは、スマルナ・メデリピル・クリニックフォアの3つです。

口コミでは知名度が高く信頼できる点や、利便性の高さ、リーズナブルな価格帯が評価されています。

年代口コミ
40代とても優しく丁寧に体の状況や、ピルに対して疑問なこと不安なことがないか聞いてくださったので安心できました。配送も早く翌日には届きました。(スマルナ利用)
20代LINEで予約が簡単にできていい。定期便があるので、ピルのもらい忘れがなくなる。荷物がピルという名称で届かないので、プライバシーが守られていていい。(メデリピル利用)
20代申し込みまでの手続きが簡単で分かりやすかったので、安心感がありました。問診の回答もシンプルだったので、気軽にできました。(メデリピル利用)
30代オンラインにて診療を受けて、そこから、問題なければ処方してもらって、その後、定期的に届くので便利で助かりました。診療をしてくださる先生も、オンラインですが、優しくちゃんと話を聞いてくださるので、不安が解消されました。診療が終わってから、1週間前後で届いたと思います。また、料金的にも交通費とか再診料が不要で、リーズナブルでよかったです。(メデリピル利用)
20代初月はピルの料金が無料であったり、診療代はずっと無料であったりして、続けやすいという点はこちらならではの魅力に感じます。(メデリピル利用)
20代医師の対応は無駄なことは聞かないですし、スピード感ある診察でありがたかったです。配送も2、3日後にすぐ受け取れました。本当にありがたいサービスだと感じました。(クリニックフォア利用)
30代オンライン診療は初めてで不安でしたが、サイトが分かりやすいので予約から診療までスムーズに進めることができました。お医者さんも丁寧に診察してくださったので好感が持てました。(クリニックフォア利用)
30代医師による診察は希望時間にちゃんとかかってきます。診察時間も早いけど聞かないといけないことはしっかり聞いて診察されるし苦ではないです。配送も当日、翌々日には到着なので早いです。クレジット決済できるし利便性かなりいいです。(ピルユー利用)
20代自動配送に登録したので、毎月注文しなくてもピルが届いて便利だった。医師と電話上で話すことで、副作用が出たら相談してもいいんだという安心感が得られた。(クリニックフォア利用)
20代オンラインでの診察自体が初めての経験でしたが、思っていたよりも時間を取ることなく、簡単な問診と薬の説明だけですぐに終わりました。こちらの質問にも丁寧に答えてくれます。次の日には配送され、比較的安くて続けやすいです。副作用があった際やピルの種類変更の検討なども簡単に問い合わせできるので、病院に行く時間が取れない私にはとても便利です。(ピルユー利用)
30代オンラインピル処方サービスを利用してとても便利でした。医師とのやり取りはスムーズで、質問にも丁寧に答えてくれました。診察後、薬が迅速に届き、スケジュール通りに手元に届いたので助かりました。忙しい日常の中で、自宅で診察を受けられる手軽さがとても良かったです。また、サービスの流れがとても分かりやすく、安心して利用できました。(30代/エウレカクリニック
10代医師の方の対応はすごく早かったです。発送も翌日までには発送されるので必要な時直ぐに買えます!少しお高い気もしました。(10代/エニピル)
20代生理が2、3ヶ月に1回と不順だったためピルを検討していました。仕事が朝早くから夜遅くまでで病院に行くタイミングもなかったのでオンラインを利用しました。初めての利用で少し緊張しましたが、すぐに配送して頂けて助かりました。定期便はタイミングよく届き、利用して良かったと思っています。(20代/スマルナ)
20代スマホで処方から支払いまで完結しました。医師の方はしっかりと処方の方法やタイミング等も丁寧に教えて下さいました。配送時間も商品が商品なので、1~2日で届いたので不満はありません。対面ではないため、通院等の時間ロスもなく良かったです。(メデリピル利用)
30代来院できない時にオンライン診察を受けました。オンラインでも親切に対応してくれて、わからない点は丁寧に説明して頂けました。最寄りの薬局で受け取れるので、時間がない時や検査などが不用でピルだけ欲しい場合は便利なサービスだと思います。(祐天寺ウィメンズヘルスクリニック利用)
20代24時間いつでも診療しているため、日中に忙しかったり病院に行けない時でもピルが手元に届いて助かりました。(スマルナ利用)
30代24時間診療ができ、翌日にはピルが届いているので毎月非常に助かっています。いつも同じ先生に診察してもらえるので安心です。(スマルナ利用)
20代既に病院で5年ほどピルを処方してもらっており、特に大きなトラブルもなかったためオンライン診療に切りかえました。通院の負担が減り有難かったです。配送もスピーディーで2、3日で手元に届きました。1年分まとめて処方してもらえるのも便利でした。ただ、医師と対面で相談出来る安心感は大切だなと思います。私はピル服用経験があったためオンライン診療に抵抗はありませんでしたが、最初からオンラインだと何かあった時に相談できないかも、と不安になっていたかもしれません。(スマルナ利用)
40代月経移動の為にピルを処方してもらいました。当日に診察の予約が出来て、医師も丁寧に飲み方の指導をしてくださって満足です。(クリニックフォア利用)
30代初めてのオンライン診療で不安でしたが、予想よりも簡単にできてかなり便利でした。チャットにて症状や希望するピルを伝えられたので、仕事の合間にできてよかったです。チャットなので、男性の医師でも抵抗なく診療を受けられるのもよかったと思います。発送も早くてよかったです。(スマルナ利用)

<アンケート概要>募集期間:2025年1月上旬/募集人数:20名/対象者:オンラインピル処方の利用経験がある女性/募集先:クラウドワークス

おすすめオンラインピル処方の使い方!ピル購入の流れを紹介

オンラインピル処方を受けるには、予約(申込)・登録・診察・決済と4つのステップを踏む必要があります。

サービスによって診察や決済の方法は異なりますが、大きな流れはどのサービスでも同じです。

人気サービス「メデリピル」を例に、オンラインピル処方の手順を確認しましょう。

おすすめオンラインピル処方の使い方

※医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。

手続きが終わるとピルが発送され、自宅のポストに投函されます。

ピル到着までは1〜3日ほどかかるケースが多いです。

▲メデリピルの詳細に戻る

ピルはどこで買える?オンラインピル処方がおすすめな理由とデメリット

避妊や月経痛の改善を目的に服用する「ピル」は、産婦人科や婦人科などの病院、またはオンライン上で処方を受けられます。

オンラインピル処方は、診察をビデオ通話や電話で行うことが特徴です。

診察後に処方されたピルは自宅に郵送されるため、病院や薬局へ行かずにピルの服用を続けられます。

ピルはオンラインと病院のどっちがいい?

病院とオンラインで処方されるピルの種類は同じで、料金の相場も変わりません。

オンラインピル処方は、多くの病院が休診する日曜日や早朝、深夜でもピル処方が受けられます。

そのため、仕事や学校で忙しい方も、無理なくピルの服用が継続できます。

オンラインピル処方のメリット:ピル服用が手間なく続けやすい

オンラインピル処方のメリットは、手間なくピルの服用が続けやすいことです。

ピルはオンラインがおすすめ

最近では、一定の期間ごとにピルが自宅に自動で届く「定期便」や、数か月分のピルをまとめて買えるプランも登場しています。

1か月ごとに通院する必要がないオンラインピル処方なら、病院へ行く時間が取れない方も、負担なくピル服用が続けられるのです。

オンラインピル処方のデメリット:血液検査が受けられない

オンラインピル処方のデメリットは、血液検査やエコー検査が受けられないことです。

ピル服用中には、副作用の発現や健康状態を確認するための検査が推奨されています。

そのため、多くの産婦人科や婦人科では、ピルの服用を始めるタイミングと、定期検診での検査が行われているのです。

検査内容
血液検査副作用の出現や健康状態を確認するための検査
エコー検査子宮に異常がないかの確認するための検査
子宮頸がん検査がんの早期発見が目的

参考:日本産婦人科学会

最近では、クリニックフォアなどで、血液検査のみオンラインで受けられる「検査キット」の提供も始まりました。

検査は義務付けられていませんが、可能なら1年に1回以上は受けることが推奨されています。

体のことを思うなら、1年に1回は病院や検査キットなどで検査を受けるのがおすすめです。

オンラインピル処方で入手できるピルの種類は?安いおすすめや選び方を紹介

ピルの種類は大きく分けて4種類あり、産婦人科でもオンラインでも、同じピルが処方されています。

それぞれ効果や使用の用途が異なるため、悩みや要望に合ったピルを選択することが大切です。

オンラインピル処方で入手できるピルの種類

詳細:オンラインピル処方で入手できるピルの種類と特徴

<低用量ピル>避妊や生理痛の改善

低用量ピル

低用量ピルは、避妊・月経困難症とPMSの治療に使われる医薬品です。

用語解説
月経困難症生理の期間中に現れる不調(下腹部の痛み、腰痛、腹部膨満感、嘔気、頭痛、疲労・脱力感、食欲不振、いらいら、下痢、憂うつ)の総称。
PMS
(月経前症候群)
生理前に現れる不調(いらいら、のぼせ、腹部膨満感、下腹部痛、腰痛、頭痛、乳房痛、落ち着かない、憂うつ)の総称。

参考:治療から予防の時代に

日本で処方されている低用量ピルは7種類あり、それぞれ特徴が異なります。

初めて服用する場合は、体質に合ったピルを医師に選んでもらいましょう。

月経痛がひどい・不正出血は避けたいなど、要望があれば医師に伝えてください。

<低用量ピル>オンライン処方(通販)の値段

名称1シートの料金
メデリピル2,269~2,970円
スマルナ2,380~3,380円
エニピル2,980円
クリニックフォア2,255~3,278円
ウープスウーム1,375~3,025円
ルナルナ1,898~2,937円

※保険適用外の自由診療となります。別途送料550円(税込)がかかります。

<超低用量ピル>生理前〜生理中の不快な症状を改善

超低用量ピル

超低用量ピルには、生理前〜生理中の不快な症状(月経困難症とPMS)を改善する効果が期待できます。

低用量ピルのように避妊効果は認められておらず、治療目的でのみ用いられれることが特徴です。

<超低用量ピル>オンライン処方(通販)の値段

名称1シートの料金
エニピル4,180〜9,900円
クリニックフォア3,039~12,100円
ウープスウーム4,350~4,950円
DMMオンラインクリニック3,580~9,980円

※保険適用外の自由診療となります。別途送料550円(税込)がかかります。

<中用量ピル>生理日の移動

中用量ピル

中用量ピルは、生理を早めたり遅らせたりする目的で使用します。

旅行やデートなど大切な予定に生理日が被りそうなとき、役立つのが中用量ピルです。

生理日をずらせば、血液の漏れや生理痛などを気にせずに大切な予定を楽しめるでしょう。

中用量ピルは飲み方がやや複雑ですが、処方の際に医師から説明が受けられます。

<中用量ピル>オンライン処方(通販)の値段

名称1シートの料金
エニピル7,678円
クリニックフォア5,478円
マイピルオンライン3,278円
レバクリ5,160円
※吐き気止め込み
メディカルポスト5,0000円

※保険適用外の自由診療となります。

<アフターピル>性行為後の緊急避妊

アフターピル

アフターピルは、性行為での避妊に失敗したときに服用する「緊急避妊薬」の1つです。

服用が早いほど高い効果を期待できることが特徴で、性行為から24時間以内の服用で避妊率は99%。

なお、効果を得るためには、性行為から72時間(3日)以内に飲む必要があります。

<アフターピル>オンライン処方(通販)の値段

名称1回の料金備考
エニピル10,978円手数料3,300円
送料550円
クリニックフォア8,778~
9,680円
診察料1,650円
送料550円
DMMオンライン
クリニック
9,500~
12,480円
送料550円

※保険適用外の自由診療となります。

オンラインピル処方は安全?通販やネット購入の危険性や個人輸入との違いを解説

ピルをネット上で入手する方法には、「オンラインピル処方」と「個人輸入」の2つが挙げられます。

オンラインピル処方と個人輸入は、よく似ていますが全くの別物です。

オンラインピル処方は安全?

海外から薬を輸入する「個人輸入」は、厚生労働省が注意喚起をするほどリスクの大きい入手方法です。

重大な健康被害を受ける可能性もあるため、個人輸入の利用は控えましょう。

低用量ピルの個人輸入は健康被害のリスクあり

個人輸入した低用量ピルを服用すると、健康被害を受けるリスクがあります。

過去には個人輸入サイトで購入した医薬品を使ったことが原因で、死亡・入院など重篤な被害を受けた例も。

実際にあった
トラブル
・偽造品が届いた
・異物が混入していた
・有害な物質が入っていた
・薬の期限が切れていた
参考文献個人輸入した未承認医薬品等の服用後に発生した健康被害事例について

海外のピルは日本の製品より、作用が強い場合もあります。

個人輸入サイトで購入した医薬品の使用は「自己責任」、健康被害を受けた場合でも、サイトの運営者やメーカーに責任を追求することはできません。

さらに、購入したピルなどの医薬品は、返品や交換ができないデメリットもあります。

オンラインピル処方(オンライン診療)は国が認可する診療方法

オンラインでのピル処方(オンライン診療)は、厚生労働省が利用を認めている診療方法の1つです。

医師が責任を持ってピルを処方するため、個人輸入のように大きなリスクはありません。

安全面・100%正規品が届く
・医師が薬を処方
対応・不良品が届いた場合は交換できる
・承認薬のピルを発送してもらえる

承認薬」とは、厚生労働省が一定の効果と安全性を認めており、産婦人科などでも処方されている医薬品(ピル)のことです。

副作用の症状や対処法が明確になっており、つらい症状が出た場合には、医師による診察や処置をすぐに受けられます。

ピルと一緒に、「副作用を緩和する薬」を処方してもらうことも可能です。

ピル買う方法や買える場所は?オンラインピル処方に関連するQ&A

ピル買う方法や買える場所は?オンラインピル処方に関連するQ&A

オンラインピル処方は1回だけ利用することもできる?

オンラインピル処方は、1回だけ利用することもできます。

ただし、サービスによっては「定期便」の解約に条件が設けられていることもあるため、事前に確認しておきましょう。

オンラインピル処方解約条件
メデリピル低用量ピルは
3シート受取まで解約不可
スマルナ条件なし
エニピル条件なし
クリニックフォア条件なし
ウープスウーム条件なし
ルナルナ条件なし
DMMオンライン
クリニック
条件なし

また、処方されたピルは返品やキャンセルをすることができません。

ピルの服用経験がない方は、初回から1年分をまとめ買いするのではなく、まずは1〜3シート分を試してみるのがおすすめです。

<知恵袋>ピルはオンラインと病院、どっちが安い?

ピルは、オンラインと病院で相場に大きな違いはありません。

低用量ピルの相場は、月額2,000〜3,000円ほどです。

なお、オンラインでも病院でも保険適用されるクリニックを選べば、月額1,000〜2,000円で処方を受けられます。

低用量ピルのネット販売(個人輸入の通販サイトで購入)は安い?

個人輸入の通販サイトの低用量ピルは、1か月分が1,000円ほどと低価格です。

「個人輸入」は、個人が代行業者を通して、海外の医薬品や健康食品を購入すること。

安くピルが買えるメリットがある一方、個人輸入サイトの利用には大きなリスクがあります。

薬に関する
リスク
・偽物のピルが届く
・期限切れのピルが届く
・異物が混入している
・破損した商品が届く
その他の
リスク
・配送に1〜2週間かかる
・個人情報が盗難される

参考:個人輸入やインターネット購入による健康被害

偽物や期限切れのピルが届いた場合、効果が得られないのはもちろん、健康被害を受けることもあります。

さらに、粗悪品が届いた場合でも、返品や交換はできません。

過去にも個人輸入サイトで購入した商品を使い、健康被害に遭っている方はたくさんいるため、利用は控えましょう。

すぐにピルが欲しい!低用量ピルの即日発送に対応するクリニックはどこ?

ほとんどのクリニックでは、診察後すぐに低用量ピルを発送しています。

しかし即日発送には条件があり、サービスによって条件は異なります。

オンラインピル処方即日発送の条件
メデリピル17:00までの決済
スマルナ平日15:30、土日祝日14:30までの受診
エニピル15:00までの決済
クリニックフォア14:00までの決済
DMMオンラインクリニック平日15:30、土日祝日14:30までの受診

低用量ピルはドラッグストアやコンビニで買える?市販のおすすめ品は?

低用量ピルは、ドラッグストアやコンビニで購入できません。

ドラッグストアやコンビニで販売されていないのは、ピルは診察なしで処方できない薬であるためです。

市販品はなく、手に入れるためには、産婦人科やオンライン診療などで処方を受ける必要があります。

参考:医師法

ピルを処方してもらうには?

ピルを処方してもらうには、病院やオンライン診療で医師の診察を受ける必要があります。

診察の結果、医師が「ピルを服用して問題ない」と判断すれば、ピル処方が受けられます。

▼ピル処方の流れ

予約まずは病院やオンライン診療の
予約をします。
問診票問診票には・病歴・服用中の薬・
個人情報などを記載します。
診察医師の診察は、
質問に答える形で進みます。
決済オンラインではクレジットカードや
後払い、病院では現金払いを
採用しているところが多いです。

なお、ピルの値段は月額2,000〜3,000円が目安です。

【まとめ】低用量ピルの購入にはオンラインピル処方・オンライン診療がおすすめ!

低用量ピルは病院でも入手できますが、オンラインでも処方も受けられます。

オンラインでピル処方には、交通費がかからない・待ち時間がない・まとめ買いができるなどメリットも多数あります。

なお、診察の方法や営業時間はそれぞれ異なるため、要望やライフスタイルに合わせてサービスを選びましょう。

未承認医薬品等異なる目的での使用本治療に使用される中用量ピル(プラノバール)は、国内で月経移動に関する効能・効果への承認がない自費診療の医薬品です。
入手経路等国内医薬品販売代理店経由
国内の承認医薬品等の有無国内で同一成分の承認医薬品はありません。
諸外国における安全性等に係る情報諸外国で中用量ピル(プラノバール)に関する重篤な安全性情報の報告はありません。
※重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
医薬品副作用被害救済制度について中用量ピル(プラノバール)は、g越渓移動に使用し、万が一重篤な副作用が出た場合、国の公的救済制度(医薬品副作用被害救済制度)の対象外となります。